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雨宮惜秋のおしゃべりブログ

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汚染食品 覚悟の選択

① 福島第1原発から放出された放射性物質は、すでに首都圏を含めた広範囲に広がっている。100パーセントクリーンで安全な食料は存在しない。
② ヨウ素131、セシウム137は、揮発性が高いために風に乗って短期間で拡散する。
③ 癌の原因となるヨウ素131は甲状腺、セシウム137は筋肉、ストロンチウム90は骨に蓄積される。
④ 半減期とは、放射性物質が半分になるまでに要する期間。ヨウ素131・8日、セシウム137・30年、ストロンチウム90・29年、プルトニウム・2万 

 4000年。
⑤ 半減期が短いということは、短期間に大量の放射線を放出することである。そのため人体に与える影響は大きい。
⑥ すべての食糧が放射能に汚染されている以上は、消費者自身が汚染のレベルを知ったうえで、自らの判断で選択できるシステムが必要となる。
⑦ 政府の基準値規制は無意味だ。まして一地方、県単位での規制は、生産者いじめにしかならない。
⑧ すべての作物、食品の汚染度を明記することが大切である・
⑨ 消費者は、妊婦、子供、青壮年、中高年の世代によって、放射能に対する感受性に違いのあることを知らなければならない。
⑩ 消費者のあり方として、被曝に弱い子供たちには汚染度の低いものを選び、60歳以上の高齢者は、汚染のレベルを無視して選択してよい。
⑪ 販売者は、生鮮食料品売り場に60歳以上専用の、汚染レベルの高いコーナーを設けて、値引き等のサービスを充実させる。
 ・・・・・以上が放射能汚染食品と付き合う最も合理的な在り方であり、農業と漁業に対する風評被害を回避する唯一のシステムである。
                                   。。。つづく。。。  
by so-ra-tobu | 2011-08-30 17:48
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